新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして、オンラインセミナーが続いておりますが、
こんな時だからこそ 皆さんの元気なお顔を見ることができて、とっても嬉しいし励まされます。
会員スピーチ 河原 進 幹事
いつも河原さんの倫読は 穏やかで 聞いているだけで心に伝わってくるものがあり
素晴らしいなぁと尊敬しております。
でもそれはきっと今までに『超えられてきたこと』があったからなんですね
河原さんは中学生の時にバスケット部に入部され、部活を頑張ってこられたそうですが
身長 140cm・・・
学年が上がるごとに周りの友達はみんなどんどん身長が伸びて、自分は背が低いことを理由に頑張らなかったと・・・
高校生の時もカラダの成長が遅く、自分に自信を持つことができなくて自分らしく生活できなかった・・・
そして大学生となり 心機一転ボート部に入部
練習に励みますが3年生まで3軍4軍をいったりきたり・・・
ボートの選手としてもダメなのかという劣等感に悩まされました
そして4年生となり選手として残るのか、それともマネージャーとして部に残るのか
考えて考えて出した答えは『上手くないけれど選手としてボート部に残る』ことを決断します。
大体の3軍4軍の選手はほとんど辞めてしまう中、河原さんは選手としてあと1年頑張ることを決めたのです。
チャレンジすることが重要かな、と。
たとえ3軍4軍でも自分が良ければそれでいいんじゃないか、と思えたそうです。
そして選手として残ることを決めたのだから、精一杯頑張ってみようと自主練を続けました。
そして1軍のクルーに入ることができたのです‼︎
『コツコツやり続けていれば 繋がる』ということを河原さんから教えていただきました。
劣等感から一転 人一倍努力をして 『できる』と信じて自主練に励み前向きな行動を続け、1軍に入るまでの努力に勇気をもらいました。
コツコツやり続けることも努力がないとできないこと
河原さん 素晴らしい会員スピーチをありがとうございました。
ー運命自拓ー
自己承認で運命を切り開く
講師 鴻池 和也氏 神奈川県倫理法人会県内レクチャラー
初めてお目にかかりますが、爽やかな笑顔で優しい声でご講話が始まりました。
小学2年生の時にご両親が離婚され母子家庭で大変辛いご経験があります。
2017年12月・・・全てを諦めようとしていた自分がいた
新人ばかりで集められたチームのまとめ役となり、仕事が溜まって思うようにすすまなかった
忙しい日々が続いて 体調を崩した
仕事ができない自分を責め続け食事もできず
そして 休職・・・
減り続ける預金残高を見て、いつまでこの生活が続くのだろう・・・
不眠症 どんなに強い眠剤を飲んでも効かなかった
不安だった ただただ不安だった
7ヶ月後 社会復帰
できることをやって できることを一つずつやり続けて
できたことをやり続けて そして仕事も少しずつできるようになっていった
その頃 鴨頭さんの動画をみて 感銘を受けた
『承認のリーダーシップをとれる人は2%しかいない』
褒める
成功した結果を褒める 成功した行動を褒める
頑張った行動を褒める やろうとした意識を認め
ありがとうと伝える
チームメンバーひとりひとりを見て ありのままを受けとめる
できない『今』じゃなく できるようになる『未来』を信じる
挨拶 存在承認になる
はい 行動承認になる
ポジティブな言葉 発している自分がポジティブになる
承認のリーダーシップを実践して、みんなが明るく元気で仲良くイキイキしている場を作る
子ども時代の辛い経験 愛されたかった ただただ話を聞いて欲しかった
両親を恨んだ 寂しかった 悲しかった 辛かった
マイナス思考だった 時には暴力を振るって自分をいじめから守った
辛かった 寂しかった
でもそれは
運命は自らまねき 境遇は自ら造る
父は愛情を伝えるのがあまり上手じゃなかった 不器用だった
人はわからないものに恐れる
これからは大きなマイナスだったものを大きなプラスにするだけ
生き方を見つけた 同じ境遇にあう子がいない世界をつくる
想いあい支え合う そして未来を信じる
お話しを聞きながら涙が溢れました
私にも2人の子どもがいるので親目線で話をきいていた自分がいました。
鴻池先生は承認のリーダーシップのとれる2%のリーダーに選ばれた方なのだなぁと感じました。
プロセスがあって成功がある。結果ばかり見ると辛くなる。
行動を褒めてチームを盛り上げていくという大切さを学びました。
貴重なお話しをありがとうございました。
とっても心に響きました。
最後に「やっぱり よこりん いいね！」で2020のポージングでバッチリ集合写真です。
カメラマン、伸子さん。ありがとうございました！
今週も沢山の仲間の笑顔に画面越しですが、お会いできて、元気を頂けました！
また、来週も元気にお会いできますこと、楽しみにしております！
今週もお読みいただきまして、ありがとうございました！
記事投稿：八巻 正美
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