◇会長挨拶
今回の挨拶では、古事記、日本書紀を引用し神々が踊って天照大神を天の岩屋から出てこさせたことから、笑う門には福来る、楽しい倫理法人会にすることで自然と会員数は増えていくと話されました。その為には、楽しいだけでなく、準備周到にしておくことも大切であると。そして4/23(土)の館山バスツアーを150社達成しましたツアーにしますと宣言され挨拶を締められました。
このバスツアーは新人歓迎会も兼ねられています。新人の方は特に大歓迎ですので是非ともご参加下さい。
山口さんお帰りなさい。
◇会員スピーチ
KCラメス会員
ネパール出身で既に在日20年、ネパール人だけどイタリアンレストラン「アミーゴ」を経営されてるラメスさん、日本語も流暢でユーモアたっぷりのスピーチでした。そんなラメスさんは深夜1時帰宅でも2人のお子さんの寝顔から元気をもらっています。
倫理には誘われて入会され、入会してからは素直にありがとうと言えるようになったと報告してくれました。また、両親のことを思い出し涙することが多くなったとも。コロナ禍の為、会いたいのに会えない、いつでもご両親と会える我々は幸せだと気付かせてもらいました。そんなラメスさん経営のアミーゴは今月17日が開業記念日です。是非、飲みに行きましょう。
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◇講話
神奈川県倫理法人会 副幹事長
ライフアップステージ(株)代表取締役
笠井 勇人氏
題目「お役をいただき自分と向き合う」
奥さん、子ども2人、猫3匹と一緒に戸塚に住まわれている笠井さん。今でこそ代表取締役、県副幹事長をされていますが、昔はパワハラ上司で心が固く、人の話を聞かない、気が小さい方だったとのことです。これまで大きな苦難は無く過ごしてきたのですが、奥さんの病気で苦難が訪れました。幸運にも症状は悪化しないことが判明し、その時娘さんのほうが毅然としていて女性のほうが普段パワハラの自分よりも気が大きくしっかりしていることを身をもって実感したそうです。
倫理に入会してもパワハラを乗り越えられない、直せない、部下を指導育成できない、そんな悩みを解決すべく田中先生の倫理指導を受けられました。そして「母に感謝すること、人を信じること、役を受けること」とアドバイスいただきました。その後、自分に挨拶、自分に声をかけることも意識されました。
役を受けることでは、入会してからずっとZoom参加、三役も経験せずに県副幹事長の役を相談され、色々と悩みましたが最後は「やった方が自分にとってもチャンス」と捉え引き受けられました。
それでも仕事も、倫理もうまくやっていけるかという悩んでいた時、逗子葉山のMSセミナーで、「120%倫理、仕事、家庭」に取り組まれている方と出会い、その3つの中で倫理は失敗しても大丈夫ということを教えられ腑に落ち両立に関する悩みも解決されました。
その後は、富士研に参加され、心を合わせるトレーニングでは他のチームが合格して抜けていくなか、なかなか合格が出来なかった時、すでに合格したチームが休憩せずに全員が合格するまで応援してくれてそれは人生感が変わるほどの感動だったそうです。
奥様の病気も改善され、今まで感じなかった手料理に尊さを感じ、家庭内で家事分担もされるようになりました。
講話の最後に自分の我を振りかざす正しさよりも楽しさが大切であると教えていただけました。
笠井副幹事長ありがとうございました。
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