会場は県事務局にて!
リアルとZoomのハイブリッド同時配信!
◇会員スピーチ
佐野肇 会員
自身の会社名に子供の名前を入れている所が家族を大事にされているのが伝わります。
人と人を繋ぐ架け橋を仕事にされており、売り込まずに売る事が出来る佐野さんは
パワポもさすがで、ぜひYouTubeも見させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。
◇講話「信念の道愛和は本と末」
上野倫理法人会 長谷部信道相談役
(株)Beコンサルティング 代表取締役
幼少期、10歳の時に父が経営する長谷部工務店が倒産します。
以来、長谷部家はそれからとんでもない借金地獄になります。
卒業後、の会社へ戻り18父歳から32歳まで給料袋を母親渡します❗️
32歳の時に母親がくも膜下出血で亡くなります。
その後、奥さんと長谷部さんと父親の3人で住み始めますが、ある時事件が起こります❗️
通帳から150万がなくなります。問い詰めると父親は泣きついて来た娘(姉)のためにやむにやむおえず姉に渡したそうです。
お父さんに家から出てもらい7年間親との縁を切り兄弟の縁を切って断絶状態だったある日、姉から一本の電話が入ります。
「お父さんが死ぬかもしれない、癌なんだ❗️」
「俺は知らんよ、親子の縁を切ってるから」
姉は泣きながら「とにかく会いに来てくれ、死ぬ前にあってやってくれ」と言われある事を思いました。
「死ぬ前にもう一度、父に文句を言ってやろうと思った。このクソ親父、お前のおかげでどれ程俺が苦労したか‼️」
病院の戸を開けて父の姿を見てげっそり痩せて髪は真っ白で時に言おうと思った事が全部飛んでしまった時に出た思いもしない言葉。それは「借金という財産を残してくれてありがとう親父‼️」父親の目から涙が流れて来た。長谷部さんも泣きじゃくったその翌日、父親は息を引き取ったそうです。
その2年後独立、東北大震災があり東京へ行こうと決め新宿区の現会長の篠原由香さんからの倫理法人会の紹介頂きます。
苦難があった。取引先から助けてほしいと懇願があり200万の現金貸付や売掛金300万未払いがあった。
何か私の心持ちに原因があると思い、直感で思った、理由がわからなかった❗️
2020年6月の山形の庄内地区で地区のMSがあり北海道の有名な方で由香さんの講話を聞いて答えが見つかったそうです。
それが「紙袋事件」でした。
ある単会にものすごくおせっかいな女性がいた。
皆でその方を受け入れる実践をした事でその女性はがらりと変わり、
皆から好かれる頼りにされるようになったそうです❗️
ある時、その変わった女性がMSの受付してた時にやぶれた紙袋を持った役員の方が来られ「佐々木さん新しい紙袋あるからあげますよ」とお伝えするもののまだ使えるから大丈夫と言って会場に入ったそうです。
それをみていた由香会長は佐々木副幹事長に
「佐々木さん、申し訳ないけど受付に戻って彼女から紙袋を受け取って下さい。このままだと大きなお世話のままになってしまう。受け取ってくれればおもてなしの人になる」ここに大きな気付きを頂いた。受け取っていない自分がいた。
社長のいう事は甘いと言って受け取っていなかった会でも相談役で会長、専任幹事、三役に全てがぬるい、遅い、いつもがみがみ言っていた受け取っていなかった
そういう自分と気付いたそこである実践をしたその場で会長に謝罪のLINEした電話もした、申し訳ない私の心持ちが悪かった❗️
謝罪1時間後に40万円の入金があったかった24時間後に200万円の入金があった6月の1か月間で合計500万の入金があった。
わたくしが受け取ってなかった会社や会の事を自分が受け取ったらこういう流れになった体験でした。
信念の道 愛和は本と末
わがままを取り去り、純情(すなお)になる勉強だと決意をしてこれからも実践していくとの話でした❗️
お父さんとの病院の話を聞いて大号泣ものでした。
◇恒例よこりん写真撮影
◇次週、予告動画現場撮影
コロナに負けず、よこりんから皆を笑顔に元気に‼️
【モーニングセミナーへのご参加はこちらからお申し込みください。】
横浜市倫理法人会 <https://yokorin.net/>
記事作成:かときゃん
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