◇会員スピーチ
稲澤壽子 会員
生まれも育ちも横浜!
人前で話すのはとても苦手で人見知りだそうで、「今も足が震えています」と話されていましたが、とても良いお話が聞けました!!
苦難は幸福の門、悪いことがあった後は良いことがあるということをお話し頂けました。
受験には何度も落ち続けたそうですが、最終的に全日空の試験に受かり入社。
今日の講話のお話にもつながりますが、絶えず挑戦することが大事だと思いました。
挑戦している人はとても魅力的ですよね✨
◇講話
横浜市神奈川区倫理法人会 荒川久美江 幹事
テーマ:心即太陽~ミュージカル「CATS」に2000回出演して見えたものとは?
栃木県宇都宮市出身。
東京藝術大学声楽科卒業後、劇団四季に入団されました。
そんな中、とある大阪の講演にてやりたい役を見つけたのですが、とても難しい役で、なんとオーディションを受け続けて4年目にやっと合格したそうです。
その後、四季のオリジナル作品に多数出演。順風かと思われましたが、たくさんのケガと戦っていました。
肩にぐるぐるにテーピングをしながら講演したことも。
4年かかって手に入れた役をここで辞めるわけにはいかないと思い、野球選手なら泣き叫んでいるようなケガでも講演をやり切ったと話されていました。
最後には、今までの経験を通し、学んだことをお話し頂けました。
それは、「やりたいことがあれば、やると決め、行動し、できると信じ、諦めずやり抜き、そしてそれを愛することが大事」
ということです。
一生懸命やって夢がかなわなくても、それまでの経験は宝物。
やらない後悔よりかはやって後悔の方が良い。
挑戦したことに後悔は生まれない。
また、挑戦の中、岐路に立たされた時はワクワクする方を選ぶ。
まさにその通りだと思いました。
私の好きな本の中にも、「死ぬ前に後悔するのは、夢がかなわなかったこと、かなえられなかったこと、そのものよりも、むしろ夢をかなえるために全力を尽くせなかったことにある」
という言葉があります。
今回それをリアルな声で聞けて、もっと挑戦に溢れた人生にしようと思いました。
様々な経験をされてきた方のお話から学べることはたくさんありますね。
荒川さん、本日はありがとうございました。
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横浜市倫理法人会 <https://yokorin.net/>
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