毎日暑い日が続いていますが、ここに集まる経営者さんたちは朝早くからとってもお元気。
いつもパワーをもらっています。
ではさっそくモーニングセミナーレポへ
【会員スピーチ】
舘野 亘平 幹事
大切なお子さまとのエピソード
いつも親は子どもと向き合い 子を想い 応援していく
息子さんが小学2年生の時に 舘野さんはお仕事が忙しく3年間単身赴任で大阪へ。
その頃から息子さんに異変が‼︎
難聴やチックの症状が出てきたそうです。
その頃の息子さんは
『友達から何か言われたらどうしよう!』と、とても気にされている様子だったといいます。
ご夫婦で常に話し合い、子を想う姿が伝わってきました。
『息子をなんとかして治してあげたい』
この想いが我が家の苦難となった・・・
倫理法人会で『苦難は幸福の門』の教えをいただいて息子さんに『そのままでいいんだよ』と声をかけられるようになったと。
成長してきたこともあるけれど、すごく優しい子。
まわりに気を配れる優しい子に育ったと嬉しそうに話す舘野さんがとても印象的でした。
にっこり笑って かたい扉をおし開こう
その先には光明 歓喜の世界が待っている
苦難は幸福に入る狭い門である
舘野さん
ありがとうございました。
【講師】
遠山 幸子さん
神奈川県倫理法人会県内レクチャラー
【演題】
倫理で身についた親孝行の習慣
〜富士山の麓での研修と倫理指導での気づき〜
遠山幸子さん
初めてお目にかかりました。
とっても繊細で透明感があって凛とした方だなぁと思いました。
そして心がとっても綺麗 とっても素敵な方です。
倫理法人会には早起きした方がいいとわかっていながらできないので、これが理由で入ったそうです。
悩みはご実家がゴミ屋敷になっているということ。
お母さまが体調悪く、お父さまが家事をしている現状だそうで、歳を重ねていくと一つのことをするにも時間がかかってしまうのもわかります。
とにかく明るい空間で生活してほしい‼︎
その思いはあるけれど、仕事が忙しくてなかなか時間をとれない日々
昨年秋に富士研に参加され、20代のときにお父さまと2人で旅行に行ったことを思い出したそうです。
その時の遠山さんは司法試験に合格できず働きたくても働けない苦しかったとき。
『私パパに申し訳ないと思っている。私が働かないからパパが働かなくてはならない状況になっている。』と。
その時お父さまは『これがさっちゃんのためになっているのならお父さんは嬉しいんだよ』
改めて思った事
それは両親を深く理解する
そしてお兄さんと両親を繋ぐ
その後倫理指導を受けて、両親に手紙を書きなさいとアドバイスをいただいたそうです。
いざ手紙を書こうと思ってもなかなか書けなかったけど、
お父さまが添い寝をしてくれたこと
お父さまが応接間で音楽をかけてくれて
ソファーの上でお父さまと手を繋いではしゃいで踊ったことなどを思い出して涙が出たと。
お父さんは私が子どもの頃のことを思い出している時が幸せなんじゃないかと思って、最初のお手紙を書いて送ったそうです。
そのお手紙をお父さまは『宝物にする』って。
嬉しいですね。
先日お父さまのお誕生日に電話をかけたら
『生きているうちに片付けをしないとな』と言ってくれたそうです。
こんなにコロナで大変な状況なのにお父さまの声はとても明るいと。
倫理に関わっていたからこそ大切な家族との絆を強くすることができているし、内側からエネルギーが溢れてくる
倫理は自分が潜在的に求めているものや、自分の役割に気づかせてもらえるすごく奥深いところだと思います。
ここに参加して活動しているうちに知らぬ間に色んなことが良い方向に変わったのでとても感謝していますとのことでした。
私も遠山さんのお話を聞きながら父との思い出に浸ってしまいました。
離れて暮らしているからこそ父と母を思いやり積極的に連絡していこうと気づきをいただきました。
とっても心に響くお話しをありがとうございました。
倫理法人会は奥が深いです‼︎
みなさんもぜひご参加ください。
自分にとって大切なことに気づかせてくれる場所です。
最後は恒例の参加者の皆さんと記念撮影
次回の横浜市倫理法人会は
皆様のご参加をおまちしています。
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